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2025.10.04

バラはプロポーズ以外でも贈れる?シーン別おすすめのバラの贈り方

バラを贈ると聞くと、まず思い浮かぶのはプロポーズのシーンではないでしょうか。

赤いバラの花束を片手に愛を伝える姿は、映画やドラマでも象徴的に描かれてきました。

そのため「バラ=愛の告白」というイメージが定着しているのです。

しかし実際には、バラはプロポーズだけにとどまらず、誕生日や結婚記念日、母の日や父の日など、さまざまなシーンで贈られています。

なぜこれほどまでに幅広く選ばれているのでしょうか。

その理由は、豊かな花言葉や色のバリエーション、華やかで存在感のある見た目、そして記憶や写真に残る特別感にあります。

本記事では「プロポーズ以外でもバラが人気な理由」を一つひとつ解説しながら、贈り物としての魅力をお伝えしていきます。

なぜ「赤いバラ=プロポーズ」のイメージが強いのか

実は最近、プロポーズ以外のシーンでバラをプレゼントで贈る人が増えてきています。

しかしバラといえばプロポーズ。ドラマであったり、最近ではYoutubeのインフルエンサーがプロポーズに送ることがあり、赤いバラ=プロポーズという認識を持つ人が多いでしょう。

そもそもなぜプロポーズにバラを贈る文化ができてきたのでしょうか?

そこには昔からの歴史も関わっているそうです。

古代からの「愛と美の象徴」

バラは古代ギリシャ・ローマ時代から「愛の女神アフロディーテ(ヴィーナス)」に捧げられてきたというお話が伝承されているとのこと。

そのため「愛を伝える花=バラ」というイメージが文化に根強く残り、贈り物として広まっていきました。

また中世ヨーロッパでは王侯貴族の間で、バラは「特別な花」として扱われました。

祝宴の装飾や贈り物に使われることで大切な人に贈る花としての地位が確立されたのだとか。

主にヨーロッパの方でその伝承にしたがってバレンタインデーや恋人同士の記念日に「赤いバラ=愛の証」として贈る習慣があるため

日本でもその風習が伝わり愛の告白やプロポーズに赤いバラの花束が贈られるようになってきました。

花言葉が「愛・情熱・あなたを愛しています」

赤いバラの花言葉は「愛情」「情熱」「あなたを愛しています」など、強い愛を表現するもの。プロポーズという人生の特別な告白シーンに最も直結する花言葉があります。

また、赤いバラは花束の本数によっても意味が異なるのは知っている人も多いのではないでしょうか。

>バラの本数別の花言葉を紹介

バラはただ美しいだけでなく言葉では伝えにくい想いを花で表現できることが、人々がプロポーズでバラの花束を贈る理由の1つになっています。

映画・ドラマ・広告での演出

19世紀以降、バレンタインデーや母の日などのイベントで「花を贈る」習慣が世界的に広まりました。その際に「花といえばバラ」というイメージが強調されました。

そして、ハリウッド映画や恋愛ドラマでは「プロポーズ=赤いバラの花束」という演出が繰り返されてきました。現在では減ってきたものの、日本でもCMや雑誌で「赤いバラ=愛の告白」というイメージでバラの花束が出てくることがありますよね。

そういった風潮も「赤いバラ=プロポーズ」というイメージに繋がっているのではないでしょうか。

やっぱり花束の中でも特に華やかで存在感のあるバラは、贈られる側に強い印象に残りますよね。プロポーズなど人生の節目にぴったりな演出効果を持っているため、文化になるのも納得できる気がします。

プロポーズ以外でバラを贈るシーン

最初にも少し触れましたが、プロポーズ以外のシーンでもバラを贈る人が増えています。

プレゼントに花束を贈るのも良いですが、やっぱりバラはどこか特別感がありますし写真映えや記憶にも残りやすいので選ばれているのではと思っています。

プロポーズの象徴とされたバラですが、現在は花ギフトの王道という印象に変わっているでしょう。

ここではバラはどんなシーンで贈られることが多いのか紹介していきます。 

誕生日プレゼントにバラ

誕生日プレゼントにバラって聞くと、多くの人は「異性への特別な愛情表現」というイメージを持ちがちですが、実は同性や家族への誕生日プレゼントにも十分アリなんです。

誕生日プレゼントにバラを贈るのは「気持ちを伝えやすい」「特別感が出る」「SNSや写真映えする」などメリットが多く、非常におすすめ。

相手やシーンに合わせて色やスタイルを選ぶのがポイントです! 

誕生日プレゼントにバラはどうなの

でも何となくプロポーズのイメージがある分、バラを贈るのってどうなの?と感じている人もいるのではないでしょうか。

記事の後半で解説していますが、バラは赤以外にも黄色やオレンジなどプレゼントにぴったりの色合いもあり、 それぞれに意味もあります。

それに、赤いバラは「情熱」「尊敬」「感謝」という意味も含むので、友人・家族・同性への贈り物としても自然です。

特に誕生日の時にプラスワンポイントで「華やかさ」「特別感」を演出できるので、花のプレゼントは喜ばれやすいでしょう。

 

結婚記念日や交際記念日にバラ

結婚記念日、交際記念日に赤いバラは、プロポーズに次いで相性抜群のシーン。

むしろ「プロポーズほど大げさじゃないけど、特別感を出したい」人にとって、すごく選ばれやすいギフトなのです。

赤いバラの花言葉は「あなたを愛しています」など愛に関する意味が多いお花です。結婚記念日や交際記念日に贈れば、今も変わらない愛情を相手に伝えることができるでしょう。

プロポーズの象徴でもあるからこそ、日常とは違うロマンチックな雰囲気を演出できるのです。

結婚記念日なら「夫から妻へ」だけでなく「妻から夫へ」もあり

赤いバラは「あなたを愛しています」という意味を持つ花です。

そのため「夫から妻へ」だけでなく、「妻から夫へ」贈ってもまったく不自然ではありません。むしろ、愛情表現を大切にする現代でも自然な選択になっています。

また、花は女性がもらうものという固定観念がありがちですが、実際には男性もサプライズで花をもらうと嬉しいものです。

母の日・父の日にバラ

母の日といえばカーネーション、父の日といえばネクタイやお酒。

そんなイメージを持つ方も多いですよね。

毎年のイベントで何を渡すか悩むあなたにおすすめなのがバラです。実はバラを母の日・父の日に贈る人も増えてきています。華やかで特別感があり、色ごとに意味を持つバラは日頃の感謝を伝える日にぴったりなんです。

母の日におすすめのバラ

母の日の定番はカーネーションですが、バラを選ぶとぐっと華やかで特別な印象になります。
色ごとに花言葉があるので、贈る気持ちに合わせて選んでみるのも素敵だと思います!

  • ピンクのバラ:「感謝」「温かい心」

  • 赤いバラ:「深い愛情」

  • オレンジのバラ:「絆」「健やかさ」

「いつもありがとう」を伝えたい母の日に特に人気なのはピンクのバラでした。

カーネーションよりも華やかでゴージャスなので、特別感を演出できます。今年はちょっと特別にしたいならバラという選択も良いと思います。

父の日にもバラはおすすめ

父の日は花よりも財布やネクタイなど実用的な物を贈るといった人が多いと思いますが、実は海外では父の日にバラを贈る習慣があるそうです。

アメリカでは父の日に黄色いバラを贈るのが定番とされていて、日本でも少しずつ広まっています。黄色のバラは「献身」「友情」という花言葉もあり、父の日の象徴的な花とされています。

例えば、お酒やネクタイに一輪の黄色いバラを添えるだけでも、おしゃれで印象的なプレゼントになるのでおすすめです。

カーネーションやヒマワリなど「定番」から一歩外れることでサプライズ感を演出できるのがバラの魅力です。ありがとうを伝える花として、ぜひ次の母の日・父の日にバラを選んでみてはいかがでしょうか。

バラが「プロポーズ以外」でも人気な理由

バラは愛の花というイメージが強い一方で、花言葉・見た目・アレンジの幅広さから プロポーズ以外のシーンでもおすすめと紹介しました。

誕生日や記念日、母の日・父の日といった家族イベント、さらにはちょっとした日常のギフトまで、あらゆるシーンで活躍しているバラの花ですが

なぜ、ここまで幅広く愛されているのでしょうか?

その理由をひとつずつ見ていきます。

花言葉と色のバリエーションが豊富

バラの魅力のひとつは、色ごとに異なる花言葉を持っていることでした。

「赤=愛」だけではなく、感謝や友情など、さまざまな想いを表現できるため、プロポーズ以外のシーンでも幅広く選ぶことができるでしょう。

赤いバラといえば「愛情」の象徴ですが、それだけではありません。色によってまったく違う意味を持ち、贈る相手やシーンに合わせて選べるのが魅力です。

  • … 深い愛情、情熱

  • ピンク … 感謝、優しさ

  • … 尊敬、純潔

  • 黄色 … 友情、元気

  • オレンジ … 絆、信頼

このように一口に「バラ」といっても、多彩な花言葉を持っています。

例えば母の日なら「感謝」を表すピンク、父の日なら「元気」を表す黄色、結婚記念日なら「愛情」の赤など、贈る場面ごとにぴったりの色を選ぶのも良いですね。

色を変えるだけで贈る意味が大きく変わるバラは、まさに「想いを伝える花」として万能でした。だからこそ、プロポーズに限らず幅広いシーンで人気があるのです。

記憶に残りやすいのも選ばれる理由

バラは見た目の華やかさだけでなく、受け取った瞬間や後に残る印象が強く、贈り物として特別感を演出し記憶にも深く残ることができるでしょう。

これはプロポーズだけでなく、誕生日や記念日、母の日や父の日といった日常に近いシーンでも同じです。

たとえ一輪のバラであっても、もらった瞬間の驚きや美しさに触れた感動が心に残り、その出来事自体が思い出として刻まれます。

視覚的インパクトが大きい

花束にすると存在感があり、贈られた瞬間「素敵!」と思わせる力があります。

バラは色も鮮やかで、目に焼き付きやすいです。その鮮やかさが、記念日や特別な日の思い出として長く心に残ります。

香りで記憶に刻まれる

バラには優雅な香りがあり、その香りは香水にも使われるほど広く人気のある香りです。

香りは五感の中でも記憶と結びつきやすいので、どこかでバラの香りを嗅ぐたびに、受け取った瞬間の気持ちやシーンが自然と思い出す手助けにもなります。

プレゼントで実用性のある物を贈るのも素敵ですが、せっかくなら贈る側も貰う側も記憶に残るバラを選んでみるのも良いですね。

写真映え・SNS映えする

バラは、写真に撮ると一層華やかで美しく映えます。そのためSNSに投稿するのはもちろん、写真をプリントして飾るなど、思い出を形に残すのにもぴったりです。

近年は誕生日や記念日のシーンを写真に収めてSNSにシェアする人が増えています。

そのとき、バラがあるだけで画面全体がぐっと華やかになり、特別な一日だったという印象を強めてくれます。シンプルに一輪を撮っても映えますし、豪華な花束なら写真全体がドラマチックに仕上がります。

さらに、SNSやアルバムで写真を見返すたびに、その日の空気感や贈った相手の笑顔がよみがえるのもバラの魅力。

単なる贈り物で終わらず、思い出を残せるギフトとして長く楽しめるのです。

バラは華やかで、日常のギフトにも合うから

バラと聞くと「特別な日の花」という印象がありますが、その華やかさは記念日だけでなく、ちょっとした日常のギフトにもぴったりです。

バラはその存在感ゆえに、1本でも十分に美しく、花束にすれば豪華に。シーンに合わせてボリュームを調整できる柔軟さも魅力だと感じます。

日常の「ありがとう」にも使える

バラは花束だけでなく、一輪や10本程度の小さなブーケとしても贈れる花。

「仕事を手伝ってくれてありがとう」

「いつも家事をしてくれてありがとう」

そんな日常の感謝を伝えるときにも、華やかすぎないサイズ感で気軽に選べます。

特に何も記念日とかでは無い日にサプライズでバラをプレゼントすると、相手にも喜んで貰えつつ日常の感謝を伝えることができるのではないでしょうか?

 

インテリアとしても楽しめる

花瓶に一輪飾るだけで部屋がぱっと明るくなるのも、バラの大きな魅力です。

やっぱり日常にお花がある生活は普段の生活に彩りを加えてくれます。仕事で疲れて帰ってきた日でも玄関やリビングに飾ってある素敵なバラを見ると心が癒されるでしょう。

バラは存在感があるので、一輪だけでもインテリアのアクセントにもなります。数本を束ねて花瓶に挿せば、部屋の雰囲気が一気に華やぎ、まるで特別な空間に変わるでしょう。

また、バラは花もちが比較的良いため、長く楽しめる点も嬉しいポイントです。毎日目にするたびに「もらった日の気持ち」を思い出しやすく、贈り物の価値を長く感じてもらえます。

最近ではドライフラワーやハーバリウムとしてインテリアに残す人も増えています。

花束をそのまま飾って終わりではなく、日常に溶け込むアイテムとして長く活躍できるのも、バラがプロポーズ以外にも選ばれる理由だと感じました。

まとめ:バラは幅広いシーンでおすすめの贈り物

バラといえばプロポーズの定番というイメージがありますが、実際には誕生日や結婚記念日、母の日や父の日など、幅広いシーンで選ばれているという内容でした。

その理由は、色ごとに異なる豊かな花言葉、華やかで存在感のある見た目、そしてインテリアやSNS映えとしても楽しめる点にあります。

一輪でも豪華な花束でも、贈るシーンに合わせて柔軟に選べるのがバラの魅力です。もらった人の記憶に残りやすく、時間が経ってからも思い出として色あせないギフトになります。

プロポーズに限らず、自分の想いを伝えたいとき、バラという選択をしてみてはいかがでしょうか。大切な人へ、特別な瞬間を彩る一輪としてバラは最適です!

>人気のバラ花言葉商品はこちら

 

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